北海道教育大学岩見沢校で2013年から毎年実施している、「実践型アートマネジメント人材育成研修」。
初年度は確かオペラがテーマで、自分の身の回りの人たちが結構受講していた記憶あり。
私が印象的だったのは、2014年の題材となった「子育て支援型芸術文化プロジェクト」でしょうか。小さな子どもと一緒に楽しめる教文クリスマスイベント『それは、それは、クリスマス』が、大層素晴らしいイベントで。
このときに舞台公演が3つあったのですが、そのうちの一つが世界的サーカスアーティストの金井ケイスケさんによるヌーヴォーシルク(フランス語で「新しいサーカス」という意味)公演『フルイルフ』でした。
そして!
今年の実践型アートマネジメント人材育成研修は、なんと「ヌーヴォーシルク」が題材。金井ケイスケさんも講師を務めますよー。
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講座詳細はこちらからどうぞ。
★ヌーヴォーシルクといえば、つい先日、舞踊評論家の乗越たかおさんが「次のダンス」の鉱脈を探るべく、「サーカスの身体性と、ダンスの芸術性」を両方融合した「ヌーヴォーシルク」のフェスティバルへ取材に行っていたなーと思い出しつつ。
※この取材についてはこちらのページに詳しく書かれているので、ぜひごらんください。
私も、毎年東京芸術劇場で行われるTACT/FESで何度かヌーヴォーシルクを目にしていて、ファンの一人であります。
で、
今回の講座は、講師が金井さんを含めて四人いるのですが、そのうちの一人は日本にヌーヴォーシルクを紹介してきたパイオニアの一人、田中未知子さん(瀬戸内サーカスファクトリー代表)。

いいですねえ。
なんかこれについて書いていると終わらなくなりそうなので、ちょっとはしょって、
とにかく!
★ヌーヴォーシルクの制作について学ぶ、貴重な講座が開講します。受講料は無料です。
そして!
申込締切が6月5日(日)!明後日!迫ってます!(もっと早くにブログに書けばよかった…)
定員16名のところ、現在11名募集があるとのこと。
まだぜんぜん間に合いますので、気になった方はぜひ申し込んでみてください。
もちろん公演もありますし、リハの様子を見れたりするのも貴重かと思います。私もとても楽しみです。
ということでもう一度、募集要項はこちらから
皆様、会場でお会いしましょう〜。
※空知遊覧2016関連の投稿は、こちらをどうぞ。
(編)
 

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