土曜日は、札幌国際舞踏フェスティバル2017へ。
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私が見たのはプログラム1。SU-ENさん(スウェーデン)と、藤條虫丸さん(屋久島)の作品を拝見しました。
「舞踏」は、これまで見た公演は田仲ハルさん関連(例えばこれ)か、山海塾大野慶人さんという感じで圧倒的に自分の鑑賞体験が少なく、あまりアップデートされておらず。
そんな中で、SU-ENさんの「BUTOH」は新鮮でした。なんか、軽やかさというか、自分の舞踏に対するイメージとは違うリズムがあって。
(でも構成的に、花を活けていくシーンはちょっと単調で長く感じてしまったなあ。出来上がった光景はさすが美しかったけど。)
虫丸さんは、紹介文に「天然肉体詩」とあってなんぞなんぞと思っていたのですが、存在そのもので魅せてくるところが、つまり肉体詩ってことなのかしら。
照明に向かってゆっくり歩いていくだけなのだけど、これは見入ってしまいましたねえ。
他の3プログラムは見れなかったのですけど、MuDAとかも見てみたかったな。
舞台写真は、札幌国際舞踏フェスティバルのFBにいくつか掲載されているので、気になった方はチェックしてみてください。
それにしても。
本当に札幌で国際舞踏フェスを開催してしまった森嶋拓さんは、す ご い !!!
この辺は、違う機会に改めてじっくり書きたいかも。
(編)

 

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