息抜き投稿です。

この一週間で見た映画、その1『シェイプ・オブ・ウォーター

サリー・ホーキンス(自分と同い年で、なおさらグッときた)が、「彼」と結ばれる前と後では、もう表情が全然違う!恋愛パワーで超きれいだし、手話で「くたばれ」と言う時の強さも良い。

靴へのフェティシズムも、彼女の女としての欲が現れてて、良かったなあ。

その2『ハッピーエンド

エヴはハムスターや母親の様子をスマホで動画撮影するわけですが、目の前の現実を画面越しに見ることで、自身との間に境目を無意識的に作っているようにも思える。

それに関連する感じで、

大きな鳥が小鳥を捕食する場面を目の当たりにした祖父のジョルジュが、「もし同じ光景をテレビで見ていたなら、自然の摂理だと思っただろう。でも、それが目の前で起こると、震える」と言う場面があって、印象的でした。

だから、最後、スマホで動画撮影するエヴの横を駆け抜けていくイザベル・ユペールが、エヴを振り返る一瞬の(画面越しに彼女とエヴの目が合う)シーンに唸りました。

画面を超えてエヴを眼差すイザベル・ユペールの、あの一瞬は、現実が画面を突き破って現れた瞬間でもあり、ちっぽけなスマホの画面は決して自分を守ってはくれないのだ、というか。

そこで映画は終わるけど、あの一瞬の効果で、その後の展開がブワッと見えた感じがあったもんなー。

これからしばらくは、シアターキノのラインナップが自分的に見たい映画ばかりなので、ちょいちょい通いそうです。

(編)

 

 

 

 

 

 

 

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