前回の続きです。

10/27(土):ClaGla事務所開きゲーム会の後は、CAI02で長坂有希さんのトークへ。

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数十億年前、光合成をするシアノバクテリアが出現し酸素を出したおかげで、海水に溶け込んでいた鉄が酸素と結びついて酸化鉄となり海底に沈殿(鉄鉱石)、鉄が溶けていた真っ赤な海水が今のような色になったとか。

海中の鉄がなくなり、酸素が外に放出されてオゾン層を作り出したおかげで紫外線が遮られ、生物が陸上に上がってくるようになったとか。

でも、酸素が増えすぎて、温室効果ガスのメタンも酸化されて地球の全球凍結が起こったとか、その中で細々と命をつないだ生物のうち、酸性・高温の温泉環境で生息する原始的な単細胞藻類「イデユコゴメ」が、北海道だとカムイワッカ湯の滝だけに生息していたとか。

会場にはそこで採取してきたイデユコゴメと、北大が保管するシアノバクテリアの化石(ストロマトライト?)が、錆びた鉄板の上に展示されていたわけです。

以前展示を見たときは主に映像作品の方に注意がいきましたが、トークのおかげでイデユコゴメと、シアノバクテリアの化石、酸化した鉄、の三者をめぐるとんでもない時間軸と関係性がストンと入ってきて、「おお〜」と。

素晴らしいな!

10/28(日):札幌市民交流プラザ・クリエイティブスタジオの杮落とし公演、Co.山田うん「結婚」&コレクティブダンサーズによる「春の祭典」へ。

群舞バレエ曲「結婚」に新たに振付した、男女のデュオ版。野性味溢れる女性の様子が素敵だったなあ。終演後、こちらで歌詞を熟読してしまいました。

「春の祭典」は、映画『シャネル&ストラヴィンスキー』で見たのが出会い。

次に、映画『Pina』で見たのが二度目。

で、ようやく目の前で踊るバージョンを見ることができたのでした。群舞でしか表現できないことって、ありますよね。群舞もっと見たいっす。

当日パンフに書かれていた「どのダンサーも不得意や経験を超えて素晴らしいエネルギーを放ち、感動的なオーディションでした。クリエイティブスタジオの杮落としはオーディションだったと言っても過言ではないと思います。」という文章に、素直に頷いてしまう作品だったなー。

終演後は、北大博物館の『視ることを通して』に寄ってから帰宅。

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(編)

 

 

 

 

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