2/5からスタートしていたSIAF TV。
なかなか見れていなかった自分が、最初に見たプログラムは「SIAFIKIPEDIA」。
「やべーもん見た」というのを聞きつけて、慌てて両日のアーカイブからチェックした、日比野広報課長による「SIAFIKIPEDIA」。いやー必見!特に7日の最後、日比野課長の柳ヶ瀬ブルースから、OKI DUB AINU BAND「Ankisma Kaa Ka」が入る流れがサイコー https://t.co/dOlb5ovYIK #SIAF2020特別編
— ニオ (@wgdevi) February 7, 2021
これに飽き足らず、翌日さらに「必見!」ぶりを力説したツイートがこちら。
日比野広報課長の「translator」の発音が光るところとか、アグニエシュカさんメッセの和訳、田村さんのイモリ話まで、1時間通しておかしなことになってるので、ちょっとホント見てもらって共有したい、、、アーカイブ2:00:14の、課長が汗を拭いて待機しているところから見てください #SIAF2020特別編 https://t.co/7P4Xr7gcIj — ニオ (@wgdevi) February 8, 2021
(アーカイブは2/19まで公開されているそうなので、まだの方は要チェックですよ!)
SIAFIKIPEDIAを見たあと、ふと思い出したのが、2017年のテニスコーツ・weird-meddle record企画の無料ライブ1日目で。
2017年は、もちろん作品やライブなどもメチャクチャ楽しんだし最高だったけど、2017年の芸術祭でパッと頭に思い浮かぶのは、なぜか毎回、上のリンク先に書いているSIAF事務局の宮岡さんとweird-meddle recordの秋庭さんのデュエット「マイウェイ」のシーンなんですよね。不思議…
でも、そのときの「こういう芸術祭、良くない?」という思いと同じ感覚が、日比野広報課長による「SIAFIKIPEDIA」にはあって、それがなんだか良かったなあ。
続いてこちら。
SIAF TVのアーカイブも全然追っつかないから、とりあえずピンポイントで「アートメディエーション」のトーク。会田さんの「わからないの分解」から、そもそも「(わかりやすく)伝える」という言葉から違わない?ってところに思わず膝を打った。1:04:00〜 https://t.co/Na9FqyAD4V
— ニオ (@wgdevi) February 12, 2021
↑上のトークの後に、日比野広報課長・再登場の枠が続くのだけど、山岸さんが作ってくれた振り返り動画のおかげで、追っつかない数日間の雰囲気がわかって良かったです。 ラスト、課長が白日を歌い始めるその瞬間に「Ankisma Kaa Ka」が入るのも、洗練されてて良い。 あともひとつ、こちら。
で、そのあとにチェックしたのがこちらのトーク。ちゃんと勉強したことのない身には、こういうトークありがたい。天野さんはSIAFIKIPEDIAといい、「うちみたいなハプスブルク家が」とかちょいちょい挟んできて、ホント面白いというか…。いやー、天野さん、すごいなあ。 https://t.co/kyr2TgviOA — ニオ (@wgdevi) February 12, 2021
肝心のアーティストのトークとか他のプログラムを全然見れていないのであれですが…SIAF TVのアーカイブ、ぜひ覗いてみてください。SIAFのYouTubeチャンネルはこちら。
※1/15追記。これ↓も必見!
シドニー・ビエンナーレ2020芸術監督のブルック・アンドリューさんをゲストに迎えた「マユンさんとイタカンロ」、自分自身やこの街に照らし合わせて聞きながら、結果新しい見方や考え方を得る、すごく良いトークだった。1:05:38〜(1時間)ぜひ見て。 https://t.co/HrWwKnMufL
— ニオ (@wgdevi) February 15, 2021
あとコミュニケーションデザインディレクター田村さんのインタビューも興味深く拝読。「SIAF2020マトリクス」、後日じっくり見てみたい。
※2/15追記:SIAFマトリクス↓、めちゃ面白いです。
あとやっとこさSIAF2020 Matrixを覗いてる。あったであろう作品世界を見る、ふわふわした不思議な没頭感があるなー。しかし見るほどに「見たかったなあ」という気持ちが高まるもどかしさ。ちょっと皆さんも試しに一つ、キーワード選んで入ってみて下さいー https://t.co/56kTpnwhHK
— ニオ (@wgdevi) February 15, 2021
あとはー
さすがに配信鑑賞疲れで、1日読書にあてたりもしてました。
読んだのはチャン・ガンミョン『韓国が嫌いで』。
チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』&『彼女の名前は』、チェ・ウニョン『ショウコの微笑』に続いて手にした韓国文学。
訳者あとがきによると、2015年に若者の閉塞感を反映した「ヘル朝鮮」という言葉が韓国で流行した時期に出版され、2015年一番の話題となった一冊だそうです。
良い読書体験だったな〜。おすすめ!
本棚にはもう一冊、ハン・ガン『少年が来る』も待機。これも早く読まないとなー。
シアターコモンズのリモートパスも買ったので、来週からそちらのプログラムもチェックしていきたい。
来週は取材もみちっと入っているので、シアターコモンズを励みに頑張るぞー。
(編)
PICK UP
- DULL-COLORED POP『福島三部作』
- NativeCamp(のカランメソッド)で勉強中(随時更新)
- 札幌座「すすきのを爪弾く『今は逢えない~七夕の憂哀歌(ブルース)』」
- 中島洋 市民参加型プロジェクト『記憶のミライ』
- →Teatro dei Venti『Moby Dick』:FITS2020 ONLINE SPECIAL EDITION
- 続:FITS2020 ONLINE SPECIAL EDITION
- 見たもの:国際オンライン演劇フェスティバル(IOTF)
- 舞台芸術が好きな自分にとってのオンラインと、訪れたい劇場メモ
- 現代思想「フェミニズムの現在」
- 自分の新年(目標と裏テーマ)
- 小さなファンタジー、冬の野外人形劇『マルシュカと12の月』
- 冬の野外人形劇『マルシュカと12の月』の製作ボランティア体験
- 2019年の振り返り
- リエカ市人形劇場にお邪魔して、札幌の人形劇文化について思ったこと。
- 欧州文化首都マテーラでのボランティア・プログラムに参加します。
- やまびこ座プロデュース『OKHOTSK オホーツク -終わりの楽園』東欧ツアーに同行。
- 対話イベント[ Monk × Artist ]
- 弦巻楽団#32「舞台に立つ」 わたしたちの街の『ジュリアス・シーザー』
- やまびこ座・こぐま座プロデュース人形劇『奇跡の庭〜じかん島のひみつ〜』
- 『PRIMITIVE』とプラグマティズム。
- リアル謎解きゲーム「モモイロの箱」by ClaGla
- 小松理虔『新復興論』(と、TGRの審査を思い出したこと)
- 2018年の振り返り
- 楽しかったよ、第2マルバ会館アニメ倶楽部「ロトスコープアニメーションWS」
- ウイマムライブと飛生の森の木起こし。
- 上海5日目:楽しかったよ、Points Center for Contemporary Art (PCCA)視察
- 行ってきたよ、札幌市民交流プラザ
- →紅櫻公園アートアニュアル2018
- シビウ国際演劇祭2017/2018 ボランティア日記
- シビウ国際演劇祭!6/7:Teatrul GONG『Scufita Rosie(赤ずきん)』
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