富士ゼロックスの広報誌『GRAPHICATION』をお取り寄せ。

「文化や科学の多元的なあり方をテーマに」隔月発行されている本誌。今号の特集は『ファンタジーの愉しみ』でした。

その前は『3.11以後の知を考える』。その前は『装幀・さし絵考』。これに旅行記だったり工芸などの職人技だったり、写真家の作品なんかも掲載されていたり…と、なかなかの読み応え。

そして、製品広告は一切なし!

「富士ゼロックス株式会社」の名前はクレジットにひっそり、あと表紙にロゴが載っているだけなので、企業広報誌と言われなければわからないのでは。

案内状には「近年では、さまざまな分野に生じている文化的な軋轢を多角的に捉え、変化の方向性を見定めることによって、人間同士のより良い理解に貢献したいと留意した編集に腐心しています」という一文が。

腐心する方向性が素敵です。

このご時世ですから、広報誌らしくない広報誌を出すのは難しいことだと思いますけど、地元の企業には特に、流行や消費を拠り所としない何か、を手掛けてほしいなあ。

最後に富士ゼロックスの好きなCMを。

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(編)

 

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