久野志乃個展『飛ぶ島のはなし』を見にギャラリー門馬へ。
(私、先日まで「島」を「鳥」と間違えて表記してました…すみません)

ちょうどご本人がいらっしゃったので、久しぶりにお話。
庭を臨む窓のところに飾られた作品を見ていると、何だか『POWERS OF TEN』と同じような視点の旅ができるというか
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=0fKBhvDjuy0[/youtube]
↑これの後半、どんどん近づいていくときの感じです。
人間も植物も動物も、生あるものの中にどんどん入っていくと、輪郭は溶け出して皆等しい存在になる気がするのですが、
その中心に至るまでの層を『インセプション』ばりにもぐっていったのが、彼女の作品に描かれている世界なのかも。
そして、ひたすら深くもぐっていくと、その果てには何があるのか。うーん見届けたい…
という
私のよくわからない感覚話は横に置いて、
ご自身も素敵な絵画作品を制作なさっている笠見康大さんが、(私にはない)的確な視点で志乃さん個展をお勧めしていたので、彼のこのツイートをご覧になった方が何倍も良さがわかるかと!
本展は12/2(日)まででございます。
ぜひ。
(編)

 

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