昨夜、宝示戸(ほうじと)亮二さんのライブに行ってまいりました。
ライブを主催した、NMAの沼山さん。

お洒落紳士的なお方です。
行ってびっくり、ピアノがこんな感じで。

演奏中も、大きな子どもが、部屋中のおもちゃを引っ張り出してピアノで遊んでいるような感じが面白くて、宝示戸さんライブが初な私はニヤニヤしてしまったのですが、皆さん真剣に聴き入っておりました。
しかし、「あ、子どもではなくスゴい大人だった」と気づかされるのは、そんな中でメチャクチャ美しい旋律を繰り出してくるからであります。
ベースの瀬尾高志さんも半端なかったです。
宝示戸さんが風船を膨らまして「ブーーーーーーーーーーー」なんて音を出しちゃってる横で、超絶格好良過ぎなベース音。あの瞬間は全身の毛穴が開いた感がございました。
うーん、こんなライブが聴ける札幌。まだまだ自分の知らない、スゴい人がたくさんいるのだろうなあ。
面白さを発掘する楽しみがあるまちっていいですね。
『美術館が消える9日間』でも、4/3(日)の18:00から、沼山さん・ウィアードメドルレコードの秋庭さん・木野君という「面白臭」がぷんぷんするご三方が企画したライブがありますよ。
詳細はこちらをどうぞ。こちらのライブは、展覧会チケット(1,000円)があれば、どなたでも入場できます。
なんと今回のチケット、これ一枚で展示スペース内のイベントを繰り返し観ることができるという、超お得チケットなのです。
「好奇心旺盛な人ほど得をする」っていう、あれです。
札幌ビエンナーレ・プレ企画『美術館が消える9日間』は4/2(土)から。
お楽しみに!
(編)

 

One Response to 宝示戸亮二さんのこととか、ビエンナーレのチケットがお得なこととか

  1. MD西村 より:

    沼山さんの企画したライブに初めて行ったのは、(編)さんが生まれる前かも(30年ちょい経ちます)。その時から余り変わっていない、化け物であります(本人も自覚してます)。
    宝示戸さんは私と同い年(彼が早生まれなので学年は上)。学生時代から彼の演奏は聴いてましたが、お互い話をするようになったのは卒業してから(それでも25年経過)。一緒に演奏したこともあります。
    瀬尾とは彼が大学1年生の時から知ってます。かなり長い間一緒のバンドで演奏してました。凄いやつになりました。
    というわけで、3人についての裏話は今度お会いした時にでも。

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