イレブンナインの俳優でもあり、札幌で数々の舞台に出演してきた小島達子さんによる、プロデュース公演『12人の怒れる男』

を、見てまいりました。

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話すたびに、作品を面白く感じるポイントが自分と似ているなーと感じていた達子さん。

の、

渾身のプロデュース公演なので、とても楽しみにしていたのです。(配役予想とかもして。私は見事に全員外れましたが…)

映画は見たことありましたけど、「話の展開」に見入った映画とは違って、

人の発言にイラッとしたり、今ひとつ人1人の命を想像しきれてなかったり、目の前の問題を投げ出したくなったりする、

「自分の心理」を見ることとなった2時間。

自分が陪審員になったらヤバいな…

というか、直接自分が手をくだすなら話は別ですけど、そうじゃない状態で(言ってみれば赤の他人の)命の重さをリアルに想像することなんてできるのかな。

私は「できない」と思うので、死刑制度は反対だなあ。

それにしても、『12人の怒れる男』は一人一人の「個」が立っていて、アメリカのお話だなと感じます。そういう意味では、三谷幸喜の『12人の優しい日本人』も見てみたい…

ここからは余談ですが、

自分的に「普通の人」を演じる山田マサルさん(パインソー)を初めて見て、何だかそれがすごくよかった。

あと江田由紀浩さん(イレブンナイン)演じる陪審員第7号が、「合理的疑問(でしたっけ?)だよ!」と言う場面、

私の席からは彼の後ろ姿だけが見えていて、

ずっと誠実だった陪審員第11号に問いつめられ、しばし沈黙した、そのわずかな時間に、彼の人間性がぐるぐる渦巻いているようでグッときました。

久保隆徳さん(富良野GROUP)は初めて拝見しましたが、やっぱり素敵ですねえ。

達子さん、見応えのある作品をありがとうございました。dEBooの第二弾も、ぜひよろしくお願いいたします。

★本公演の残りは、本日18日(日) 18:30~と、19日(月)19:30~

前売は完売していますが、当日券が出るようです。詳細はこちらをどうぞ。

(編)

 

 

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