昨日は札幌市こどもの劇場やまびこ座で、クレドシアター『外套 “The Overcoat”』を見てきました。
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日本語をひたすら「音」で覚えての、日本語上演。(すごーっ)
なので、「ゆうじょう」が「ようじょう」になってたりするのですけど、それがまた味になっているというか。
彼らが外国語上演にこだわるのは観客とのコミュニケーションのためだそうですが、確かにこれが字幕だったら、彼らと観客との間で交わされるあのやり取りはなかっただろうなーと。
いやー笑った笑った。
ちょっとした仕草とか、口で出す効果音とか、「身体の表情」がとにかく豊かで、何ともチャーミングな作品でした。
(パンフレットの寄稿に「彼らは、ドラマ、人形劇やピエロ劇の豊かな表現を持ち、すべてを演技することができます。」という一文が。ピエロ劇、重要だな…)
そして、やまびこ座が超満員でした。
海外の人形劇にももっと触れてみたいなー
余談ですが、自分の隣と前の席には11月に『禿の女歌手』公演を控えた札幌座の皆様がずらり。
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(↑フライヤー素敵!)
こちらも楽しみですねえ。
(編)
 

 

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