さつなむ」改め「satsunamu」とEspresso trioによる公演『One more drip.』を見てきました。

前半は本を使ったダンスシーンがとても魅力的でした。

あと4人の群舞。群舞、もっと見てみたい。壁をバシバシ叩く後半のシーンは目と耳に楽しかったなあ。

あけぼのアート&コミュニティセンターの中ホールで日中に行われる公演は、カーテンを閉じていると途中で外の光をとてもドラマチックに使えるので、あの辺に面白さがありそうだな、と思いつつ。

(余談ですが、satsunamuメンバーの柴田詠子さんが代表を務めるSA projectによる公演『the room』でも、窓やカーテンがうまく使われていたのでした。)

今回も、窓から差し込む光を使うシーンはとても美しかったです。

さらに、おいしいコーヒーとお菓子もついて1,000円ってすごい。(satsunamuはもう少しチケット代を取ってもいい気がしますよ!)

あとは…

途中のシーンで使われていた写真のスライド。

は、

個人的にはいらないなー。

舞台上に変化をつけたいときとか、特別にこれを伝えたいってなったとき、写真や映像はつい手が出てしまう魅力ある素材ですが、(そしてうまく使いこなすととても面白い効果を出せる素材ですが)

うっかり「説明している感、補っている感」が出てしまうと、ちと発表会っぽくなってしまう危険な素材でもあるなーと最近思う機会が多く。(再生ボタンなど、作業過程が見えると尚更)

なのだけど、前回みたいな「お祭り」だと思えば気にならないので、ここは私の捉え方の問題かな。

ということはさておき。

堅苦しいシリアスなシーン・オンリーの作品も、それはそれでいいのだけど、彼女たちみたいに「楽しい」もうまくミックスされた公演はちょっとうれしい。

Espresso trioのファンの方が見に来たとしても、「ダンス作品って楽しいね」って思ってもらえたのではないかしら。

前述の柴田さんは、次は『踊りに行くぜ!vol.5』で原和代さん(大阪)作・振付・演出の札幌滞在制作作品に出演です。

原さんって?と思った方は、彼女が共同演出をしている極東退屈道場『ガベコレ —garbage collection』(1/10-11@シアターZOO)をぜひチェックしてみてください。

(編)

 

 

 

 

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