北海道教育大学岩見沢校が今年度開催する、ヌーヴォーシルク(フランス語で「新しいサーカス」という意味)のマネジメントを学ぶ講座「空知遊覧2016 〜アートになったサーカスと出会う」。
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(私はアシスタントとして事務局を担当しています)
9/4(日)にアルテピアッツァ美唄、9/11(日)にまなみーる岩見沢市民会館でヌーヴォーシルクの公演をするにあたり、その制作業務(のほんの一部ですが)について学びます。
昨日7/9が講座初日だったのですが、その前日に講師の田中未知子さん(瀬戸内サーカスファクトリー代表)、金井ケイスケさん(サーカスアーティスト)と共に、会場となるアルテピアッツァとまなみーるを下見。
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夏のアルテは地味に初めての私。すんばらしく気持ちよかったです。
強い印象を残したのは「じん肺根絶の碑」でしょうか。
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これがじん肺根絶の碑であることは、少し離れたところにひっそりと置かれた石板に書かれているので、
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石板に気づかないとわからないのですけど。
いつものように触ったり覗いたりして楽しんで、横から見たときにハッとする箇所がありました。
あと、この日は近くにある「炭山の碑」にも案内していただいて
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しらかば茶屋で美味しいとりめしをいただいて、岩見沢へ。
アルテとまなみーるの大ホールとでは、作品も異なったものになりそうです。
そして翌日の講座初日。
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田中さんによる講義の中で紹介されていた、地元の鳶さんによるサーカス器具を設置する技術チームの話、ぐっときました。(上の写真)
そして、その話は今思い返してもぐっとくる…
レポートのほかに宿題も出されて、なかなかに大学らしい講座であります。
夜は田中さん、金井さん、S-AIRの柴田さん(教育大で教えていらして、本事業のディレクター)と一緒に岩見沢人@中島公園を見たあと、
金井さんにダンサーの加藤正汰郎さんを紹介。
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正汰郎さん、9/1〜9/3に開催されるコンカリーニョの10周年プログラム「踊り放題ランド」の2日の回に、演出作品を出すそうです。
「この人!」というダンサーさんをピックアップして挑戦的な作品を考えているみたいなので、楽しみ。
話戻り、講座の2回目は8/6。
その前に公演チラシも出来上がってくるので、こちらも楽しみ。
7月、8月はあっという間に過ぎそうだなあ。
※空知遊覧2016関連の投稿は、こちらをどうぞ。
(編)

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