TPAM(国際舞台芸術ミーティング in 横浜)3日目は、まずアイサ・ホクソン『HOST』をのげシャーレで。

女性の踊りや身体は、誰のためにあるのかなーと思いながら眺めつつ。

自分のための踊りや身体ってなんだろうって思ったあたりで、アイドル的な最後の「かわいい」感じは、「これこそ自分のためじゃん!」という発見があった(ような)。

「ウォン・チュ!」でキュンキュン!は、無敵であります。

以前、映像作家の南俊輔君と、寝床の小坂さん、イメージフォーラムフェスティバル2016で大賞を受賞した大内りえ子さんによる「映像研究会」で目にした、いろいろなアイドルの映像を思い起こしながら

そこで押し出される「女性らしさ」は、誰に向けているのか、を改めて考えました。

「自分のため」じゃないものは、どこか居心地の悪さを感じてしまうんだなあ。

夜は多田淳之介さんによる『Choreograph』を赤レンガ倉庫で。

望んで、あるいは押し付けられて、外部にあるものを自らにインストールしたときに、それを土台にしつつ「自分の動きを生み出す」

ことの大変さは想像できるし、

「社会における振付」となると、植民とか規制とか空気とか、いろいろなことに考えが及んで、頭の中がとっちらかったまま今に至っております。

日本とアメリカの関係(政治的にも文化的にも。タップもブレイクもアメリカから入ってきたダンスだ。)とかさ。

ということはさておき、

群青さんのタップダンスと、戸沢直子さんのブレイクダンスが対になったシーンは、息を詰めて見てしまいました。

型をインストールしてからの、そこを突破した「自分の」踊り、振付、を見た感じがあって、

あのシーンは本当にすごかったなあ〜。

満 足 !!!

(編)

 

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