時折雨が降る中を、1日かけて周りました、ミュンスター彫刻プロジェクト

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駅前のインフォメーションセンターは、10時オープンだったので地図はゲットできず。

とりあえずWEBで地図を見ながら、最寄りの作品経由で美術館を目指すことに。

Nairy Baghramian

Nairy Baghramian

大聖堂、いいなあ。

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美術館横にあったけど、地図には載ってない、誰かの作品?

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美術館のインフォメーションも10時オープンだったので、先に隣にある田中功起さんの展示を。

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9日間の記録映像が展示されているのですが、英語だと聞き取りがちと難しく。なので、過程はプロダクション・ノートで後日確認することにして、

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この場では、じっくり聞ける最後の9日目を鑑賞。

思ったのは、

世の中には、「Degnity(尊厳)」について実体験を元に説得力を持って話せる人と、あくまで抽象的なものとしてしか話せない人、の2種類がいる、ということです。

私は後者。

でも、実体験というのは大抵「尊厳を損なわれる」という形で起こるので、抽象的にしか捉えられないことはある意味幸せなことであり、でも未熟であり、という感じでしょうか。

そして、9日目のダイアローグの様子に思いがけず涙腺が緩んだのは、この1年、「伝えようとする」「相手のことを理解しようとする」ことに自分が失敗し続けたからだと思う。

ようやく美術館で紙の地図をゲットし、自転車もレンタル。

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↑乗り方について、最初にお兄さんが教えてくれます。

ハンドルブレーキは右にしかついてなく、後ろのタイヤはペダルを逆回転してブレーキをかけるというシステムで、慣れるまでちょっとドキドキ。

ということで、まずは好きな作家のピエール・ユイグへゴー。

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結構離れたところにあるので、道中かなり不安になりましたが、なんとか辿り着きました。

列で待っている時に雨がひどくなって、後ろにいたドイツ人マダムも傘に入れてあげたのですが、アテネのドクメンタやヴェネツィア・ビエンナーレのことを話して楽しかったです。

「今年はドイツ館が金獅子賞ですもんね〜」とか、昨日得た知識が早速役立った次第。

見入ってしまった展示。

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元々スケート場だったところだそうです。コンクリートの下に眠っていたものが、こんな風に目の前に現れるんだなあ。

現代の遺跡。神々しい。

現代の神話、現代の伝承、現代の迷信、みたいなことってビエンナーレの企画展でいくつかの作品を見ている時に頭に浮かんだ言葉ですが、この辺、ちょっと気になってます。

そして移動。

雨に濡れて冷え切った身体に嬉しい、Aram Barthollの作品。

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スマホのチャージもできて、一石二鳥。

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あと、市民庭園(菜園)が会場のJeremy Deller

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展示を見たときは、単純に庭園協会の会員による10年分の日記!ってところにグッときたのだけど、上のリンク先の作家紹介にある

「Jeremy Deller focuses on the ego and its interests. When shared by several people interests tend to be organized: in associations, unions, political parties, or perhaps even in amateur acting groups or allotment garden associations.」部分を読むと、また別の興味が出てくるというか。

そして、Jeremy Dellerって、『人工地獄 現代アートと観客の政治学』で紹介されていた《オーグリーヴの戦い》の作家だったのですね。この人はちょっと後追いしたいです。

あとはー

Michael Smith《Not Quite Under_Ground》を見に行ったら

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ちょうどおじ様おば様グループの人たちが、タトゥーを入れている真っ最中でした。

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Smithおじいちゃんの冒険、といった感のある映像も良かったです。偏見に(ほんの少しかもしれないけど)ひび割れを入れる実践。素敵だな。

あとはー

ものすごく、場とそこを根城にしている人たちの間で馴染んでると思われるOscar Tuazonとか

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遠くて途中で帰ろうと思った荒川医とか

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(流れていたヘンテコな歌は、つい帰りの自転車で口ずさんでしまった。)

一通り見れた気がしていたけど、改めて地図を見直すと、結構見落としてる作品、ありました。見つけれなかった作品もあったしな。

でも、大満足。1日自転車に乗りまくったので、お尻が痛いです。

そして

今日は日曜で閉まっているお店が多く、糖分補給はやっと最後に駅の近くのアイス屋さんで。

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1ユーロ。安っ!これは、カッセルにも期待が持てますねえ。

というか、ヴェネツィアが食べ物でもなんでも高かったのだなあ。ドイツには安くて美味しくてボリュームのあるケバブがあるので、もうそれで十分っす。(私は断然ラム肉推し)

あ、そういえば、明日のカッセルへの移動に備えて切符を駅に買いに行ったら、

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ディズニーの映画をふかふかクッションで横になりながら見るという、寛ぎスペースが入り口横にできていました。

何気に周囲の店員さんも映画を横目に働いていて、なんか、平和だな。

ということで、明日はカッセルに移動です。終わりが近づいてきましたよ。

(編)

 

 

 

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