今日は午前中は少し休んで、午後の建築フォーラムからスタート。

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今度シビウに国立劇場を新しく建てるそうで、(そのコンペの審査委員長を隈研吾氏が務める。)ここ3日間ほど建築系のフォーラムが開催されております。

チラリとだけ聞いて、次はマーケット・プログラムのプレゼンテーションへ。

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先日のマッチングとは違って、ここではひたすらいろんなカンパニーが、3分とか10分とかで作品紹介をしておりました。

そのあと、家に帰りがてら、アイスで糖分補給。

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↑ここは地元っ子にオススメされたアイス屋で、毎日のように通っております。コーンが他と違ってワッフルなところがポイント高し。

メインストリートなので、ここで立ち食いをしていると、知人からたくさん声をかけられるので(見つけてもらえるので)便利。

そして夕方からは恒例の観劇タイム。

1本目はPercussion de Strasbourg『Ghostland』

冒頭のパート、格好良かったっす。これ、FITSのコンサートにしては実験的な部類の音楽ライブで、続々お客さんが途中退席するのを横目に「いいぞもっとやれー」と心の中でエールを送りながら鑑賞。

でも、もう少し複雑なリズムとテンションがあったら、絶対みんな「ワオ!」ってなってたと思うんだけどな。

帰り道、ツァエラン(from韓国)と感想を話していて、ツァエラン的には「物語なりメロディーがないと集中するのは難しい。深く音楽に潜り込む手がかりがない」と話していて、その気持ちはわかると思いつつ、自分はわからないものを前に何か入り込む手がかりを探したり、わからないのに一瞬でも惹かれる瞬間が訪れた時の、その理由を考えることが好きなのだなーと。だから全然苦じゃないっす。

2本目は、Teatrul de Comedie Bucuresti『The Blacksmiths』。

演劇とダンス作品だと、つい英語理解能力の関係でダンスばかりを見がちなのですが、ルーマニアの演劇を見ることでルーマニア人と演劇の関係がわかるんだなーと実感。

『The Blacksmiths』は、第一次(かな?)世界大戦中のロシア、ルーマニア、ハンガリーの関係を下敷きに、とある夫婦の間の子どもは一体どこの国の男性との子どもだ?という感じでドタバタするコメディー。

最後は、ブチギレた夫の「どこの国がファックしたんだ!」という一言とともに、大爆笑の観客のオール・スタンディング・オベーションで終了。(そして熱烈なカーテンコールがしばらく続いた。)

こういうコメディ、例えば、上の3国の関係を日本、韓国、中国に置き換えて…なんて、作らないだろうなー、日本の劇団。見る側にも、それを笑うための素養があるかな…どうかな。

3本目『Hieronymus Bosch: The Garden of Earthly Delights』

ヒエロニムス・ボスという画家の『快楽の園』の絵をテーマにした作品で、最 高 でした。画家の脳内世界を旅したような感じ。

ダンスとして現れる「身体への暴力的な興味」が、自分の中の「中世」とマッチしていて、とても興味深く拝見しました。

大満足でフェスティバル・クラブに立ち寄ると、昨年のチームメイトのクリスティンとメディアにバッタリ。

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私の昨年の体験は本当に恵まれていたなあ、としみじみ。二人は、私が一番仲良しなルーマニア人です。

(編)

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