アートマネジメント人材育成を目的に、芸術とスポーツを融合する学科を開設した北海道教育大学岩見沢校による、アートと地域をつなぐセミナー+公演形式のプロジェクト「空知遊覧」。
今年は9/1(土)に岩見沢駅東市民広場+イベントホール赤レンガで公演(入場無料)があります。
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自分的目玉は、何と言ってもポスタービジュアルになっているタチアナ=モジオ・ボンゴンガ。
彼女は先日、パリ・モンマルトルの丘に張った地上35メートルの高さの綱渡り(命綱なし)を見事に成功させた、すんごい綱渡り師です。

↑地上35mの綱の上で、これ。心臓が…(全体の高さがイメージできない方は、上の動画4:30あたりをご覧ください)
只今、彼女を含めた制作チームが岩見沢で滞在制作真っ最中。
ということで
練習の様子を一目見ようと、ハレバレシャシンの山本さんと一緒にいざ。
買ったばかりのドローンをちょっと試してみる山本さん↓。
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↑その様子を竹内さんが眺める図。
公演では高さ4.5mの綱を設置するのですが、練習では高さ2mで設置してました。

タチアナが到着するまでの間、綱渡りの設営技術者ヤンのもと、私たちも綱渡りを体験してみることに。わーい。
まずは、綱渡り師にとっての命綱的役割、バランス棒の持ち方を教えてもらいます。
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このバランス棒は14kg。重いっす。
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目線は遠くに。「息を吸って〜吐いて〜、リラックス〜リラーーーックス〜」とヤン。
綱の上にブレずに立つだけでもかなりの集中を必要とするけど、バランス棒の役割をやっとこ体感。なるほどなるほど。
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↑おへそに力を入れつつ、目線を遠くに。ちょっとタチアナっぽい!(←)
実際は綱「渡り」というより、綱の上に立つだけで精一杯だったのですが、これは面白いわ〜。
(10分もバランス棒を持っていなかったのに、一晩明けて二の腕が筋肉痛です…)
続いて、山本さんもレッツ・トライ。

いい感じ!
そんなこんなでタチアナも到着し、綱の上での練習がスタート。
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タチアナが中央にいるの、わかりますでしょうか?彼女にとっては、綱の上は空中にいる感覚ではなく、「ちょっと道幅の狭い地面」なのだとか。へ〜
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ちなみに、奥に見える木が竹内さん曰く「20mちょい」なので、35mの高さったらすごいわ…
ステージ側では、素敵な音楽とともに、出演者の岡部莉奈さんと来住太洋さんが、演出のベルナールと稽古をしておりました。

柴田さんのFBから拝借

柴田さんのFBから拝借


トンボがたくさん飛んでるよく晴れた日に、美しい音楽を背景に素晴らしいパフォーマンスの片鱗を眺めて過ごす時間の有り難さよ…
現代サーカスパフォーマンス『道~les Voies』、素敵な作品になりそうです。入場無料ですので、ぜひぜひお越しくださいませ。(同会場でワインピクニックも開催しているので、ワイン好きもぜひ。)
公演は、★9/1(土)13:00〜。会場は岩見沢駅東市民広場+イベントホール赤レンガ(北海道岩見沢市有明町南1番地14)です。
詳細はこちらをどうぞ。
余談ですが、スラックラインで遊んでみたい熱がにわかに高まりYoutubeを見ていたら、

これはこれで、なんだかすごい世界になってますね…。クルクルッとジャンプして回転した後にスチャッとラインの上に立つとか、どうなってるんだ…
(編)

 

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