10/6(土)からは久しぶりの舞台遠出。KYOTO EXPERIMENTに行ってきました。

とりあえず土曜日は移動日ということで、京都到着後は、京都芸術センターで山城知佳子さんの『土の人』(あいちトリエンナーレに続いて二度目の鑑賞)や、ロベルタ・リマの展示を見つつ。

帰りはのんびり散策しながら、お宿のLenへ。ここは1階カフェのコーヒーを監修しているONIBUS COFFEE目当てで、翌朝飲んだケニア・カグモイニ(エアロプレス)のジューシーな風味に驚き。また飲みたーい。

10/7(日)、まずは@KCUAで開催中のクリスチャン・ヤンコフスキー『フローティング・ワールド』へ。

緊縛師の龍崎飛鳥さんが、「ドイツ人の変なおっさんを縛ってるなーって」と話しているのが笑えた。「今回はセクシャリティとしての緊縛ではなく、外国人が考えるアート作品としての緊縛だと思ってます」と話しておりました。

1階に展示してあったこちらと合わせて

相手を物体として扱うことと創造性の狭間、「身体が世界への扉」になる時とただの肉の塊になる時、する側される側の均衡のようなもの、解放と屈辱、など、いろいろなことの境界線を意識しつつ。

鑑賞後はオススメされたカフェの一つ、SICOUへ。

コロンビア(だったかな?)の浅煎り、美味しゅうございました。

お次はLumen Galleryで「ケツ能」を。

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ケツ能を確立した袋坂ヤスオ氏、北海道出身なのですね。思いがけず良かったです、ケツ能!

で、ロームシアターに移動して、

まずはジゼル・ヴィエンヌ『CROWD』。

冒頭、男女二人がスローモーションで登場するシーンは、もう、なんか、この世の光景ではなくて「スゲーーーーーー!!!」ってなりました。

一人ずつ身体から染み出した煙に包まれる演出とかも、「生」が燃え尽きる瞬間を見ているようで唸る。映像編集やテクノミュージックから、例えば快楽的な感覚みたいなことで振付も影響を受けてるという話も興味深かったっす。

お次はジョン・グムヒョン『リハビリ・トレーニング』

↑これは本作のトレーラーではないけど、彼女のエッセンスが伝わるかと。

2時間40分の上演と聞いて気合を入れつつ、最初は原寸大の男性の人形(医療の教育現場で患者をケアする方法を学ぶためのもの)にリハビリを施すような所作が繰り返される光景に、「果たして160分もこれを見ていられるだろうか…」と不安がよぎったのです。

これが全然見ていられたのだから、すごい…。2時間を過ぎたあたりで、「する側」「される側」の関係性が反転しかける瞬間があって、大層スリリングでした。

そうそう、クリスチャン・ヤンコフスキーの展示を見ている時に考えていたことを、ここでも再び考えることになって興味深かったんですよねー。リハビリの現場で相手に身体を委ねて引き出される感じが、緊縛と通じるところがあるなあ、とか。

リハビリトレーナーとの関係性とか、絶対芽生えそう。

それはさておき、補助機器を開発する福祉工学の世界にも興味津々です。「身体」と「動き」の関係を探る最前線じゃないか。

最後はFORUM KYOTOに立ち寄って、金川晋吾『Kanagawa Shizue』を鑑賞。

KYOTO EXPERIMENT 2018のメインビジュアルで、20年以上も行方知れずだった伯母を 2010 年から撮影し続けているシリーズだそうな。ちなみにFORUM KYOTOは不思議な建物でした。

繁華街を通り抜けて

お宿へ到着。

締めのクラフトビールは、京都醸造の「行き合いの空」。前日に飲んだ「毬子」も美味しゅうございました。

10/8(月・祝)は移動日。

とりあえず、電車に乗る前にもう一つのオススメカフェ、WEEKENDERS COFFEEへ。

1杯目が美味しくて、つい別のシングルオリジンも頼みたくなり2杯目を注文したところ、

「よかったらこれも試してみてください」と、別農園の試飲も出てくるという素敵な心遣い。ありがとうございます…。

1時間ちょっとの間に3杯もコーヒーを飲んでしまったため利尿効果が凄まじく、途中の乗り換え駅でトイレに駆け込み、電車を一本逃しました。こおいうこともあるから、早めのタイムスケジュールで動くに越したことはないなあ、と実感。

なんやかんやと大充実の舞台遠出でありました。

次はどこ行こうかな。

(編)

 

 

 

 

 

 

 

 

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