お山にこもってひたすらに原稿を書く缶詰ウィークも、明日で終了。
毎日毎日
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山を見て
 

 
猫を見て

 
野鳥を見て(ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ハシブトガラ・コガラ?、ヒヨドリがレギュラーメンバー)

夕方には温泉に行き、露天風呂からも上と同じような山を見て、
気分転換に近くの川まで歩いて行ったり
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中庭の木にアカゲラ?が開けた穴を見つけて、わーってなったり

晴れた日はベランダの椅子に座って、しばし川の音や鳥の鳴き声を聴きながらボケーッとしたり
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して、また横の猫を愛でながら原稿を書く。
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の繰り返しで、メッッッッッッチャ原稿書きがはかどりました…。猫と山に籠もる幸せよ…。
水が使えないのは、まあ、不便といえば不便だったけど、トヨの場合おがくずのバイオトイレで水を使わないし、お風呂もバスで3分の温泉利用。洗濯はしない、と割り切りつつ、ちょっとしたものは水汲みの際に手洗いさせてもらったり。
料理もスーパーに売ってる鍋スープが重宝。キムチ鍋系はやっぱり自分でつゆから作った方が美味しいから買わなかったけど、ミツカンのごま豆乳鍋濃厚みそ鍋、ダイショーの味噌ちゃんこ鍋にはお世話になりました。ごま坦々とか鶏白湯とかも試したけど、なんだかんだと味噌系が安定の美味しさ。
街中の家に持って行ってしまった無水鍋があったら、もう少し料理のバリエーションも増やせたかも。
という感じで極力水を使わない生活だったので、私が使う1日の水の量は飲料で2ℓ、食器や手洗い等で2ℓくらいと、相当微々たる量でした。(通常一人が使う1日の水の量は100ℓ以上とな※
なので生活用水を汲みに行くのも3日に1回くらいで、そんなに面倒じゃなかったっす。
それにしても
今回、3週間水なし生活でお山に籠ってしみじみ実感しましたが、トヨはこんなにお山な環境なのに、近くに便数もそこそこ多いバス停があり、24時間開いてる施設があり、年中無休の飲食店があり、さらにバスで3分のところに温泉があり、バスで10分も行けば住宅街なのでスーパーや飲食店もある。
車がなくても籠もる分には全く不便なし。なのに立派なお山で、外部のシャットアウト感が半端ないという…
なんて素晴らしい場所なんだ…(でも、猫がいてこそだなあ、とも思った。あと電気。電気がないとさすがに無理。)
12月はあまりの原稿(や、書かなければならない書類)の溜まりっぷりにどうしようと思っておりましたが、おかげでものすごく捗って心が超穏やかになりました。
来週から街中に復帰してバタバタしそうだけど、とりあえず今度は春の山籠りを楽しみに頑張ります。
暖かくなったら水が出るといいな〜。
あと街中の家に戻ったら、水をたっぷり使うパスタとか、洗うのに多めに水を使う炒め物系とか、そおいうものを食べたい!
(編)
 

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