息抜き投稿です。
6/15(土):なえぼのアートスタジオ入居作家、大橋鉄郎さんの個展を滑り込みで。
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ホイールは、思わず触って確かめてしまった…。ご本人もいらしたので、あれこれお話。動機としての、イラストを描くのの他の方法を〜って転換の仕方が面白いなあ。
ちょうどcojica coffeeのラインナップに自分好みの豆もあって嬉しい。cojica coffeeは、恒平さんとのコーヒー話も楽しみの一つです。(そおいうお店は、あと自分的にはマルミコーヒースタンドsitattesapporo店のお兄さん。)
その後、BLOCHでラボチプロデュース のと☆えれき二人芝居Vol.2『私の名前は、山田タロス。』を。
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ロボットが人間としてこの世を去る方法が自殺って言葉が出てきた時に、やられた…!って思いました。この一点にあらゆる問いかけが凝縮されてて、考えずにいられない…。
Youtubeで公開されている「のと☆えれき」ダイジェスト版も、ついチェックしてしまいました。楽しそうですなあ。
6/16(日):父の日に、両親にご馳走になって父に感謝する、という一日。ありがたやー。
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↑片道2時間ドライブコースで増毛町。美味しいウニを食べられるとテンション上がる。
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車中では、北洋母船式サケマス漁に従事してたおじさんの話が、すごく面白かったです。海が大時化で「函館山ぐらいの波」が三日三晩続く話とか、他にもいろいろ。今度函館市北洋資料館に行きたいっす。
6/17(月):ひたすら事務的な作業。
6/18(火):原稿書き。街中の家にこもる日は、夕方くらいに映画を見に行くようにしてます。気分転換とちょっとしたお散歩。
ということで、この日はキノで『RBG 最強の85才』。

法廷での彼女の「平等という信念に基づいた真っ当な言葉」に胸を打たれっぱなしだった私。同時に、憲法に対して彼女と全く正反対の考えをもつ判事の一人と、不思議とウマがあって仲が良かったというエピソードも印象的でした。
真面目な彼女とユーモア溢れる夫の組み合わせも素敵だったなあ。(自分が全くユーモアのかけらもない真面目気質なだけに…)
6/19(水):原稿書き。合間にいそいそとキノへ。
見た映画は『僕たちは希望という名の列車に乗った』(原題は『Das schweigende Klassenzimmer(静かな教室)』。英語の題は『Silent Revolution』。邦題は、こう付けたくなるのはわかるけど…微妙…)

これ、と て も 面白かったです…。
東西ドイツ分断下の人々の暮らしの中で、親世代にとっては戦時中ナチスとどう関わっていたかってことが影を落としていたり、
いかに人々が、国家権力によってお互いを裏切らざるを得ない状況に追い込まれるか、ということだったり
ベルリンの壁ができる前の50年代の様子だったり。
社会主義についてもっと勉強したら、さらにこの映画からいろいろ読み取ることができるんだろうなー。うおー
(編)

 

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