先週後半は、取材や打ち合わせの日々でした。

そんな中、初めてお邪魔した「北海道の労働と福祉を考える会」(労福会)の、生活保護申請同伴マニュアルについての勉強会。これがもう、め っ ちゃ 勉強になりまして。

具体的なマニュアルに入る前の前段にあった「相談に来る人は社会システムの犠牲者であり、責任を負うべきは政府」という内容の文言にも納得。システムの問題なのに、個人の問題にすり替えられていることが問題なんだなあ。

生活保護の申請の仕方や申請期間中の支援など、細かな情報も初めて知ることばかりでしたが、何より大きかったのは、自分の中の根深い、ほとんど条件反射的な感情に気づけたことでしょうか。

私は「システムの問題なのに、個人の問題にすり替えられている」と考えることができると同時に、反射的な感情レベルで「その人に問題があるから貧困に陥っているのでは?」と思ってしまう部分も、ある。

でも、目の前の人たちは、私たちには「生存権」があるのだから生活保護を受ける権利がある。という話し合いをしていて、彼らの言葉を聞きながら「こっちが真っ当だ」としみじみ思ったのでした。これは本当に大きい学びだったなあ。

労福会は毎週土曜日(第4を除く)に夜回りをしているみたいなので、今度は夜回りにも参加してみようと思います。

あとはー

主戦場』もやっとこさ見に行けました。

詭弁を使ったり、そう思いたいからってだけが根拠の人と、そうではない人が交互に出てくると、必然的に前者が幼く見えるものなんですねえ。トップの方のお花畑感が、なかなかのインパクトでした…。

そして、目の前の人の痛みに寄り添えない盲目さは、本当に「恥」だ。

話変わり、少し前に「WGの12〜14号を読んでみたい」というご連絡をいただき、久々に引っ張り出したこちら。

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懐かしい…。12号は2009年発行だから、10年前!いやはや。堤さんの言葉は、今読むと、自分的に一層ストンと入ってくるところがあるような。

ちなみにところどころ写真が重なって読めない文章がありますが、「人のことなんて、正確にわかりようがない」という考え方を、デザイナーにお願い(ゴリ押し)した結果です。好き勝手して自己満足で終われるところが、自主発行の良さ。はははー

2010年を最後に紙版WGは出しておりませんが、9年も経って「読みたい」というご連絡をいただけるのは、ありがたいことですね。

各号スキャンして、各号の案内のところにそのうち載せようかなー。

(編)

 

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