今このときに、必読なのではないかなと思った『戦後史の正体 1945-2012』

現在どういう状況に自分たちはいるのか、ということと、未来を考えていくためには、歴史認識は必須。

ということを痛感して、遅まきながらせっせと自分なりにまとめていたのですが、

日本の戦後史を「米国からの圧力に対する『自主』路線と『追随』路線」という軸で描いた本書のおかげで、大きな歴史の流れがようやくつかめた感じです。

個人的には、誇りに思えるような人物がかつて存在した、ということを知ることができたことも大きかった。(歴史を知れば知るほど、憂鬱な気持ちになっていたもので…)

この本の中では、敗戦直後の10年間で自主路線を貫いた重光葵さんとか。

本書の「はじめに」の最後は、「この本の知識が日本人の常識になれば、新しい日本が始まります」という言葉で締められておりますが、本当にそうだと思いました。

忙しさにかまけてつい日々が過ぎていきがちですが、きちんと現状分析を自分でするためにかなり役立ちますので、少し時間をさいてぜひ読むべき一冊かと。

高校生でも読めることを念頭に書かれているので、濃い内容を一気に読ませる丁寧さと鋭さも魅力です。

ということで、

さて。

これから…

(編)

 

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