先週の土曜日に、柴田智之「寿」一人芝居を見てまいりました。

(柴田さんのFacebookページに、本作品についていろいろ書かれているので、ぜひそちらもご覧ください。)

前半は、実際にご自身が介護施設で働く中で見つめてきた、老人と介護士の姿、心の交流をお芝居で。

後半は、看取った老人(B二郎さん)の人生を舞踏で。

それにしても、木でつくられたB二郎さんの表情、(文字通り)刻み込まれた皺や目元の、あの尊さ!(Facebookをさかのぼると、江別公演終了時のところに写真が載ってます)

老いたときに容赦なく現れる生と死にまつわるいろいろは、すごく剥き出しで、ときに滑稽なほどだけど、でも、尊い。

それはあまりに大きすぎて、とても全てを受け止められるようなものではありませんが、その大きすぎる何かに身を差し出さずにはいられない、彼の切実な叫びを見ているようで

ガツンと頭を殴られたような気持ちになったのでした。

日曜日には、明清高校・新川高校 ダンス部合同公演『自分の感受性くらい』を。

こちらについては、後日ジユウダイ!レポートページで詳しくご紹介しようと思っておりますが、(監修をされた渡部倫子さんのブログにも感想が書かれております)

『寿』や『自分の感受性くらい』に触れて、これまでにも自分が胸を打たれた作品なども思い出し、

ぼやんとですが、

舞台に立つその人が(表面に出さずとも)きちんと「怖さ」を背負っているか、ってことが、案外大事なのかもしれないな。

なんてことを思ったのでした。

実に良い週末だった…

※4/17追記:『自分の感受性くらい』のREPORTをアップしました。記事はこちら

(編)

 

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