一軒目。Kaikai Kiki Galleryで開催中のKAWS『Ohhh…』

グラフィティに根ざした形と抽象的な構成の混ざり具合が面白く、その中に多方向からの視点や複数の奥行き(キャンバス自体の立体感も含め)がミックスされていて、超クール。
ポンコタンにも巡回してくれたらいいのに…(また見たい)
二軒目は、ワタリウム美術館で開催中の『JR展』

「世界はアートで変わっていく」って、まさに。
三軒目は、エスパス ルイ・ヴィトン東京で開催中の『Monuments of Traffic(交通のモニュメント)』。
ドイツ出身のアーティスト トーマス・バイルレによるインスタレーションで、無数の自動車道が広がる光景を前に、アウディのワイパーとエンジンからなる『Conducteur(指揮者)』がサティの「家具の音楽」を響かせながら動いている、優美な狂騒の世界。
ここの展示を見るのは二度目ですが、二度とも素晴らしいなー。
またしても、無料とは思えないクオリティのパンフレットを頂戴しました。

本展は9/1までと会期も長いので、ぜひ。
四軒目は、東京オペラシティアートギャラリーで開催中の『梅佳代展』
これ、最高でした。
人も猫も犬も、生き物にはみんな「ひょうきんさ」が備わっているのではないか?と思ってしまう一瞬の数々。
笑いながら眺めていたのだけど、最後の方では妙に涙腺がゆるんでくるという事態に。「ひょうきんさ」が、心の奥に触れることもあるのだなあ。
図録ももちろん購入。

彼に見せてあげよう。
こちらは6/23まで。ぜひ!
(編)

 

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