舞踏公演『十月十日(とつきとおか)』を見てまいりました。

「受精から出産に至るまでの十月十日にわたる体内外の出来事」を描いた本作。

壮大なだけに「わけわからん」楽しさが。(褒め言葉です)

田仲ハルさんの作品にはいつもどこかしら「滑稽さ」が漂っていて、そこが自分には魅力なのですが、今回も「わけわからなさ」に笑えるというか、エンタメ的な「わけわからなさ」だったなーと。

作品全体がエンタメ、ではないのですけど、その辺のさじ加減は、結構考えていらっしゃるのではないかしら。

個人的に特に印象に残っているのは、モゾモゾ動く東海林さんの背中(の筋肉)でしょうか。

それにしても、後半のアクロバティックな群舞シーンは出演陣に拍手。発せられるかけ声は、音として一連の流れのよいアクセントになっておりました。

11人舞踏手がいるからこそできる見せ方もあり、今後が楽しみだなと思いつつ。

終演後、会場を出たところで知人にバッタリ会ったのですが、本作で初めて舞踏(というかダンス作品自体も初)に触れたそうで。

「ブトウ?」な彼の目に映る『十月十日』は、まるきり別の作品になっていて笑いました。(彼のブログはこちら)あ、でも「壮大」というところは共通している…

「おもしろいですよ。ダンスおもしろいじゃないですか。」と知人。

なによりであります。

(編)

 

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