美術家の河田雅文さんがオープンさせたCaballero(札幌市中央区南1条西1丁目大沢ビル4F)
で開催中の、”ZO”展へ。

先日まで小樽文学館で開催されていた『瀧口修造展』が、この展示のきっかけだったそうな。
瀧口さんが晩年開きたいと思っていたオブジェのお店を、「もし開いていたならこんな感じじゃないか?」というのがコンセプト。
ちなみに河田さんは、学生時代に傾倒していたデュシャン経由で彼を知ったのですって。
デュシャンと瀧口さんが今も語らっている世界へいざなってくれるような、吉増剛造さんの草稿を乗せたあの不思議なソリといい、とても格好良い展示です。
24日(水)までですので、ぜひ。時間は12:00-20:00ですよ。
そこがcaballeroであるサインは、

ドアノブのこれ↑のみですが、迷わず思い切ってドアを開けましょう。
ちなみに、DMのこの焦げ跡↓

は、河田さんが一枚一枚虫眼鏡で焦がしたのだそうです。ひょー
テンポラリースペースで開催中の『記憶と現在ー小樽・札幌』展も見に行かなきゃ。
(編)

 

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