昨夜開催された、ART BOXの表彰式にお邪魔してきました。
会場には、優秀賞に選ばれた2014年度の展示プランがズラリと。
こちら↓はグランプリを獲得した南俊輔さん。おめでとうございます！
（以前『ジユウダイ！』GUIDEコーナーで彼の個展を紹介した時の記事がこちら。）
受賞された皆様を囲んで。
前列左から今村育子さん、南さん、（佐藤社長をはさんで）、磯崎道佳さん（現在台湾にいらっしゃるので、スカイプでの参加です）、北川陽稔さん。
磯崎さんが、プランの前で解説をしてくださる様子。何だかシュール。
4月後半にオノベカで開催予定のスポンジテーブル、聞きに行きたいな。
会場はこんな感じです。
川上りえさんと久しぶりにお会いできてうれしい。夏の個展はとても楽しみ。
あと鴨々堂の石川さんとご挨拶できたことも良かったです。3/10（月）には「鴨々塾」も開催。露口啓二さんのレクチャーがあるそうな。
ちなみに、昨夜一番印象に残ったのは、藤木正則さんのお話で。
「パブリックは獲得していくもの。何かの表現が置かれているだけではだめ。」みたいな話には考えちゃったなー。
なので、帰り際に早速、現在ART BOXに展示されている藤木さんの作品を見に。
↑のぞき穴が2カ所開いていて、そこからのぞくと不思議なものが見えます。
私、この場所で初めて、展示作品のことで知らない人と話しました。彼女達の反応も面白かったし、そうやってその場で話していると、新たに人が立ち止まってのぞいていく。
先日札幌宮の森美術館で見た、クリスト・アンド・ジャンヌ＝クロードのドキュメンタリー映像（包まれたポン・ヌフを見た人たちが、いろいろ話しているシーン）を思い出しましたよ。
ふむ。
（編）
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気が付くのが遅くなってしまい、お礼を申し上げるのが こんなに遅れてしまいました。
鴨々塾の件、掲載して頂き有難うございました。
鴨々塾02も開催日が決定致しましたので、宜しかったら遊びにいらして下さいね。
鴨々堂 石川 圭子