S-AIR2016年度夏季レジデンスプログラムのアーティスト、ラッチャンダナエ・エン(通称・ダナエ)が火曜日にカンボジアから到着。
初日の夜はS-AIR代表の柴田さん、ディレクターの匡子さん、ダナエとご飯を食べて
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木曜日は一緒に『手に取る宇宙 -松井紫朗との関係』が開催中の札幌宮の森美術館へ。
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この空間は内側?外側?みたいな話をしながら、作品体験。
仕掛けにも興味津々です。
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金魚の作品は以前写真かなにかで見たことがあったらしく、「その作品の前にいるなんて!」と喜んでおりました。
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(指を近づけると、金魚が寄ってくるのがかわいい)
《手に取る宇宙-Message in a Bottle》も体験。
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以前、評論家の樋口ヒロユキさんが《手に取る宇宙-Message in a Bottle》についてブログで「地球の大気のなかにぽっかりと、瓶に入った宇宙空間が穴を開けているという状態」と書いていて、
その捉え方は自分的にワクワクするなーと思ったのですけど、それも説明できれば良かったなー。
もちろん帰りは北海道神宮に立ち寄り。
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中吉な内容をじっくり読むダナエ。
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2月に来ていたソパル(ダナエと同じく、カンボジアのSa Sa Art Projectsとの連携プログラムで来札したアーティスト)を案内したときも、宮の森→神宮のコースだったなーと思いつつ。(→「ソパルを連れて札幌案内」)
で、判官さまを食べて、中心部をチラリと案内して、この日は終了。
翌金曜日はS-AIR事務所で、これまでの作品紹介&歓迎会。
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FBで見かけて初めてS-AIRに足を運んでくれた方々もいらっしゃって、盛り上がりました。
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ダナエは9月頭までさっぽろ天神山アートスタジオに滞在しますので、見かけたときは「ハロー、ダナエ。」と声をかけてやってくださいまし。
(編)
 

 

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