5/16(土):劇団コンプリシテ『The Encounter』

演出家で俳優のサイモン・マクバーニーの一人芝居。全編はこちらから、23日6:00までの配信です。

こちら↓ステージナタリーからの引用。

2015年にエジンバラ国際演劇祭で世界初演された「The Encounter」は、1969年にアマゾンの熱帯雨林でマヨルナ族と遭遇した写真家ローレン・マッキンタイアの実体験を描いたペトゥル・ポペスクの小説「Amazon Beaming」を原作に、マクバーニーが立ち上げた作品。本作では、没入感を与える音響演出として、観客のヘッドフォン装着を前提とした3Dバイノーラル技術が用いられており、今回の映像配信でも、ヘッドフォンの装着しての視聴が推奨されている。

イヤホン装着で臨んだら、没入しすぎて、ドアのノック音に思い切り後ろを振り返ってしまいました。

舞台上の時間に現実の過去の時間と小説上の時間が入り乱れるのと、音声からダイレクトに想像の世界が立ち上がりつつ、目を開けるとサイモン・マクバーニーが思いもよらぬ行為で音声を演出していたりするので、視覚による認知と聴覚による認知がなかなかに乖離するという、脳みその戸惑いも体験できます。

でも途中で寝ちゃったので、今日あたりもう一度チャレンジしたい。

5/17(日):Inua Ellams『Barber Shop Chronicles』

全編はこちらから、これも23日くらいまでの配信なのかな?

ロンドン、アクラ(ガーナ)、ラゴス(ナイジェリア)、カンパラ(ウガンダ)、ハラレ(ジンバブエ)、ヨハネスブルク(南アフリカ)の床屋に集う男性たち(髪を切りに来た人から、世間話をしに来た人まで)の会話を通して、

その国の政治、人種差別、英語とピジン英語、移民であること、彼らにとっての男らしさなどが語られるのですが、彼らの話す英語の聞き取りが結構難しくて(これがピジン英語なのかな?)、これも今日明日くらいに再チャレンジしたい作品。

最後の方に、ある店主が苦悩を吐露するのですが、多分ここ、すごく良い場面なんですよね…それまでの流れをぼんやりと把握して見るにはもったいない場面だと思うので、頑張ります…。

それにしても、アフリカの国々のことって、なかなか接点がなくて想像しづらいものがあるなー。舞台芸術系だと、南アフリカからのダンスカンパニーの作品を見たことがあるのと、以前DMM英会話をしていた時にザンビアで演劇をしている女性と演劇話をしたくらいじゃないかしら(彼女との演劇話は、すごく楽しかった)。

※5/20追記:『Barber Shop Chronicles』に再チャレンジ。話されるトピックの背景などいろいろ調べながらの観劇でしたが、1回目には全然見えてなかったテーマ等も見えてきて、なんとも素晴らしい作品でした…。こちらに改めて本作について書いてます。

5/18(月):日中の気分転換に、Little Angel Theatre「What Does an Anteater Eat?」

ちびっこ向けのチャーミングな紙人形劇。腹ペコなアリクイが森の動物たちに「アリクイって何を食べるのかな?」と聞いて回るのだけど、オチもかわいい。

10分弱で、英語もシンプル&ほとんどセリフもないので、ぜひ見てみてください。

夜はジョン・ノイマイヤー振付のハンブルクバレエ団『Illusions – like Swan Lake(幻想~「白鳥の湖」のように)』

マシュー・ボーンの『白鳥の湖』も超面白かったけど、ノイマイヤー版もすごかった…。

本作では、王子を「狂王」として知られる第4代バイエルン国王ルートヴィヒ2世に置き換え、従来の白鳥の湖を劇中劇や王の妄想として組み込みつつ、最後には発狂した王が「影」に取り込まれてしまうという…(この最後のシーンは、王と影の踊りと、音楽の組み合わせがめっちゃ格好良くて、つい何度も見返してしまった。)

物語の中のオデットを愛する王を前に、婚約者の女性がそれでも王の愛を切望し、オデットを演じようとする姿も切ない。

全編もYoutubeにあがってたので、気になった方はこちらからどうぞ。

いやー、マシュー・ボーンといい、新解釈ものって面白いですね。

(編)

 

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