前回に引き続き、
9/9(水):国際ダンス映画祭傑作選 2020

ヨアン・ブルジョワ振付の映像作品『グレート・ゴースト』を監督した、映像作家ルイーズ・ナルボニの特集でした。上は『Après un rêve 夢のあとで』。街を吹き抜ける、そよ風のような作品。
この日はもう一つ
『Disclosure トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして』@Netflix

ハリウッド映画やテレビドラマの中でトランスジェンダーの人たちがどのように描写されてきたのか、そしてそのことがもたらしてきた影響や問題点について考察するドキュメンタリー。監督は自身もトランスジェンダーのSam Feder。
こうまとめて見せられると、本当にひどかった…。そして、少しずつでも、人の意識は進歩してきているのだな、と感じられるところがやや救い。

9/10(木):『Disclosure』で触れられていた『POSE』を見始め。

80年代の黒人・ラテン系LGBTQコミュニティが舞台で、総勢50名ものトランスジェンダー俳優が起用、脚本はトランスジェンダーの活動家を含むチームで執筆、プロデューサーはライアン・マーフィー。
自身もゲイであるマーフィーは、2017年から、手がける作品の脚本家や演出家、出演者の半分を女性や有色人種、LGBTQコミュニティの人々に割り当て、ハリウッドが抱える人種や性の不平等の問題の解決に資することを目指す「ハーフ・イニシアチブ」というプロジェクトをされているそうです。
『POSE』、まだ1話目しか見ていないけれど、ラストのダンス・オーディション・シーンがグッときたなあ。こちらに詳しい作品紹介がありましたよ。
9/11(金):Dante or Die『User not found』

全編はこちらから。イヤホン装着&スマホで見ることを推奨する作品。
元恋人の死を知った主人公が眺めるスマホ画面と聴く音を、こちらも同時体験しながら、主人公がデジタル上でも元恋人の死(全アプリのアカウント削除)を選択するまでを見届ける演劇。
劇中、自分が死んだ後のアカウント管理を任せる「デジタル遺産相続サービス」みたいなのが出てきて、主人公は元恋人のデジタル遺産相続人になっており。元恋人の死後、彼のFBやTwitterをひたすらスクロールしていくんですね。そこには死んだ元恋人が確かに今でも存在しており、過去に投稿しているミュージシャンのMVを見てみたりするわけです。
新型コロナウイルスの世界的な流行で、多くの人が身近な誰かを亡くした状況がある現在、デジタル上の存在は、悲しみのプロセスにどう関わっているのか。
本作の主人公は全削除を選択したけれど、自分は…多分消せないなあ。自分のアカウントは全削除でいいけど。
ちなみにこのサイト(WG)も、更新手続きの関係で、自分が死んだら全部消える予定です。
9/12(土):『シャッター・アイランド』@Netflix

精神病院が舞台のお話って、オチがある程度固定するような。
9/13(日):TGR2018の大賞受賞作・世界エイズデーシアター『TEA FOR TWO 二人でお茶を』。
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12日に開催された「さっぽろレインボープライド」の公式オンラインイベントとして、24時間限定で配信。
1年に一度、1〜2日間の逢瀬を重ねる二人の25年間は、結婚や同居といった既存のあり方とは違うけれど、これがこの二人のパートナーシップのあり方なのだ、と思える作品でした。
ちなみに、レインボープライドのTwitterから見つけたアカウントのこちら↓。


 
早速署名。
同性婚といえば、ニュージーランドで同性婚を認める法律ができた2013年に、モーリス・ウィリアムソン議員がしたスピーチが有名ですよね。

上の署名サイトで「G7の中で「同性間のパートナーシップを保障する法律」が認められていないのは、日本だけ」と書かれていましたが、早く日本でも認められますように。
(編)

 

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