先日見てきた柴田智之 一人芝居『寿』

140414_01

昨年に続いて、二度目の観劇です。

前半は、実際にご自身が老人ホームで働く中で見つめてきた、入居者と介護職員の姿、心の交流をお芝居で。

後半は、看取った老人(B二郎さん)の人生を舞踏で。

パンフレットには、

「福祉はきれいごとではなかった、だけど、ホームで出会った皆さんがみせてくれたありのままの姿は、美しかった。今までみたどんな舞台よりも、愛おしかった。」

とあります。

ひとりひとりの人生に流れてきた膨大な時間に、思いを馳せずにいられない作品です。

戦争で死ねなかったB二郎さんが、家に帰ってきてご飯を食べるシーン。私にはわからないけれど、あそこには何か深遠なものがある気がしたなあ。

そうして最後、楽しく踊って、私たちに手を振るB二郎さんに、ハッとする。

窓から差し込む光は、本当に素晴らしいです。

この作品に、感謝。

(編)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

Spam Protection by WP-SpamFree