先週の日曜日は『奥山順市フィルム解体新書』へ。

1487934711@2x

大島慶太郎さん伊藤隆介さんが企画する上映会は、いつも「なんだこれはー!」という驚きをもたらしてくれるので、奥山さんのことは全然知らなかったけれど1〜3部の通しチケットをゲット。

DSCN5852

↑開演前。ドキドキ。

フィルムの原理(と映写の原理)が今ひとつよくわかってない私ですが、タイトルをヒントにまずは作品拝見。

実験映画って、原理云々をひとまず脇においても、目の前に現れるイメージとリズムには不思議と惹かれるものがあるんだよなー。

で、2部ではその辺の「不思議」をときほぐすようなトークが展開。

今回はトークだけじゃなく、隆介さんによる特製・解説資料が!(フリーパス予約の特典でもあった)

DSCN5859

「そもそもフィルムの映画ってなに?」というところから始まる、嬉しい内容です。

DSCN5858

(右はトーク時の自分メモ)

私、多分初めて大島さん企画の実験映画の上映に行ったのが、2010年の『日本の実験映画フランス巡回上映帰国上映』@CAI02で、

そのあとが

2011年の『映画はどこからきたか/今、どこにいるのか:かわなかのぶひろとアヴァンギャルド映像』@ATTIC

↑これ、5時間に渡る上映&トークでものすごい疲れたのだけど、かわなか氏は元気はつらつとしていてすごいなと思った記憶が。

その次が同じく2011年の『モーション・フュージョン・リフレクション -現代映像のとある視点-』@ATTIC

↑かわなか氏上映会の疲労感から、「2プログラムを立て続けに観るのはきついかも」と弱気になっている自分にウケる。

2014年の『Faraway, So Close!』@CAI02と、 フィル・ソロモン作品集『溶けるフィルム・粒子の渦』@CAI

途中に隆介さんの スペシャルライブ+トーク
CUT&SPEED/伊藤隆介×大友良英 をはさんで

2016年にEF企画のEF vol.1 パット・オニール「 where the chocolate mountains」

という感じ。

わからないながらにいろいろ触れていると、(隆介さん特製の解説資料のおかげもあって)少しずつ「フィルム」についてわかってきた感、あるなあ。

でも、多分、フィルムは自分でそれこそ「えい」って爪でひっかいて、それを映写機にかけたときに現れるイメージに「わー」ってなる体験が、一番面白い気がする。

それで、自分の実体験をふまえて、作品を見て、奥山さんや隆介さんや大島さんとかと話ができたら、すごく楽しいだろうなあ。

フィルムと映写機で遊ぶ機会、ほしいものです。

3部の奥山さんのライブパフォーマンスは、それこそおおいに遊んでる感じがあって、笑ってしまった。

いいなあ、フィルム!

(編)

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

Spam Protection by WP-SpamFree